おきなわ国際協力プラットフォームの前身となった「おきなわSDGs国際協力ネットワーク形成プログラム」では、沖縄県内のNGOと企業等とのマッチングを図り、「環境」「キャパシティビルディング」「食育、商品開発・マーケティング分科会」「外国人材」の5つの分科会が形成されました。
おきなわ国際協力プラットフォームでも引き続き、各分科会は情報の交換や発信にとどまらず、チームでセミナーやイベント、商品開発などの企画・立案・実施を試みる活動を継続していきます。
ACTIVITIES
これまでの分科会活動
これまでの分科会の活動は、こちらをご参照ください。
INTRODUCTION
分科会の紹介
環境分科会
沖縄の環境問題の解決には、一人一人の行動が必要であり、その行動を促すために、環境分科会では、親子、特に子どもたちを対象としたごみ拾いイベント「琉球ちりひるゆんプロジェクト」や「子ども環境サミット」、「廃棄物からのアップサイクルの取り組み」、「学習会」などを実施していく方針です。
キャパシティビルディング分科会
キャパシティビルディング分科会は、NPO法人と企業が連携して、日本とスリランカを中心に次世代の育成を支援しています。今後の活動として、2022年は日本スリランカ国交樹立70周年であり、スリランカでの「実践的能力を伸ばす教育モデルの構築を目指す教育支援プロジェクト」と「教育支援のためのクラウドファンディング」、「心でつなぐ沖縄とスリランカ芸能交流事業」などを計画しています。
食品、商品開発・マーケティング分科会
食育、商品開発・マーケティング分科会は、食育分野では、途上国で特に子どものころからの栄養に関する教育を進めるための取り組みを進め、商品開発・マーケティング分野では、ソロモンの良質なオーガニックカカオをはじめ、途上国と沖縄の食材と組み合わせた商品開発を進めていく方針です。
平和分科会
平和分科会は、平和への想いを次世代につないでいくためにはどうしたらいいのかと考え、先に企画したパラオツアーをはじめ、企画や事業の実現に向けて取り組んでいく予定です。
外国人材分科会
外国人材分科会は、沖縄に住む外国人が安全安心に暮らせるようになることを目的にイベントやセミナー、ワークショップを開催していく方針です。