一緒に活動しませんか?
イベントのお手伝い(広報、グループワークのファシリ・記録、参加者声掛けなど)の仲間を募集します。

IDEA
プロジェクトのアイディア

沖縄に在住する外国人の住環境を取り巻く課題について取り組みたい!
※本事業は休眠預金を活用し、沖縄NGOセンターとドリームコネクトのコンソーシアムで実施しています。

プロジェクトを行おうと思った理由は?

  • 県内ではコロナ禍収束を見込んだ外国人雇用に対する需要が急拡大しているが、こうした需要と入国のスピードに相反するように外国人の賃貸契約が思うように進んでいない。
  • 中間管理者を介さない在住外国人においては自分自身で住居検索から交渉・契約の手続きを踏まなければならず、日本語理解による言葉の壁や、日本独自の賃貸契約や手続きの複雑さによる制度の壁により、賃貸契約に至るまでの障害となっている。

など

解決すべき課題は何だと思いますか?

  • 不動産会社や家主への、外国人の在留資格や賃貸契約に関する正しい情報の共有
  • 外国人の賃貸契約に特化した仕組みの構築
  • 地域住民同士のコミュニケーション支援(顔の見える関係づくり)

目指すゴールは何ですか?

不動産会社や家主が抱えている外国人との賃貸契約に対する不安や疑問が解消され、「外国人である」という理由で賃貸契約を断られない社会の構築。1年目は県内における課題を見える化し、課題解決のために必要とされる仕組み等の検討を行う。

プロジェクトの枠組み

  1. メンバー:特定非営利活動法人沖縄NGOセンター、株式会社ドリームコネクト
  2. 実施期間:2023年2月1日~2024年1月31日
  3. 対象者:県内不動産会社、家主、中間管理者(登録支援機関、管理団体、日本語学校等)、県内在住外国人、 外国人支援団体、多文化共生や住宅に関わる行政職員、多文化共生に関心がある市民

課題をどのように解決していきたいと思いますか?

  • イベント等を実施し、不動産会社や家主への知識や先行事例の共有により、外国人との賃貸契約についての不安解消に取り組む
  • 意欲的な不動産会社と在住外国人や中間管理者をマッチングし、場合によっては直接的な課題の解消と住居確保の仕組みの構築
  • コミュニケーションツール(賃貸契約時のお助けアイテム等)の開発と試用による意識啓発
  • 同じ困りごとや不安を抱える企業や行政、支援団体の仲間づくり(ネットワークの構築)

など